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川崎Now!特別編 #2 〜グループホームができるまで〜

「川崎幼稚園ができるまで」を見たある方から「グループホームを取材してくれませんか?」とのメール。
そんなわけで、第2段としてグループホームを取材する事になりました。
場所は ビックフット宮城蔵王 の横〜後になります。 Mapion - 地図



グループホームとは?



グループホームは最近増えているのですが、「グループホームって何?」という方も多いかと思いますので……。

今まで老人の介護を行う場所としては自宅介護の他に老人ホーム等がありますが、
老人ホーム等は一つの施設となっており、今までの自宅生活との差がありすぎる問題があります。
また、場所が離れている事が多く、家族が施設に向かうのも大変でした。
さらに大きい施設である事から費用も高値となっていたわけです。

そこで、最近地域で家のような場所を作り、そこで複数人での生活を行う事で、
より自宅に近い生活ができるようになる事、
また、場所も比較的住んでいるところから近いところに建てられる事から、家族もすぐに行ける事、
さらに小さい施設という事で、コストもかからない事、
これらのメリットから、最近はグループホームの建設が進められるようになっています。
特に宮城県は設置の状況が良く、今回川崎町にもできる形となっています。

今回建設のグループホームは 鶴寿会 が運用を行います。
鶴寿会 は川崎町唯一の社会福祉法人です。
川崎町の自然を生かそうという事で、木造建築を採用。
用いられる木も川崎町の物を基本的に用い、そして大工さん等の関係者も川崎町内の方を優先的に採用する形としています。
いろいろ面白い事も行うそうなので、そこは後に写真も交えて説明できればと思います。



2004/01/21



今回の工事・建設に携わっている方々です。
悪用防止のため、拡大写真や個人の詳細な紹介は掲載しておりません。ご了承下さい。



施主となる鶴寿会の皆さん



鶴寿会 理事長さん(左) 設計者さん(右)



施工者となる柴田土建株式会社の監督さん



川崎町の大工さん



柴田土建株式会社 土木担当の皆さん




2004/01/06



内装は現場に携わっている方に特徴を説明してもらった方が良いでしょう。
……という事で、ここからは現場関係者からお送りいただいた写真・コメントです。

外周基礎の立ち上がり部分のスタイロフォームを内側から



床下 基礎外周
床下の空間を暖めて部屋全体の暖房を行うので、基礎のコンクリートをスタイロフォームにて断熱します。
通常の木造住宅のコンクリート基礎に見られる床下換気口がありません。



玄関
食堂や、茶の間などの公共的な場所の天井には化粧梁が使われています。
川崎町のホウノキ地区で取れたホウノキを使っています。玄関には栗の木の化粧梁を使っています。
また、土台には唐松材を、柱や造作材には杉を使っています。



床下 放熱器と配管
床下の全体を暖める暖房方式です。メンテナンス性に優れ、足元の冷え込みのないマイルドな暖かさが得られます。



床下 炭
床下に木炭を敷きこむことにより、調湿効果と空気清浄効果とシロアリ忌避効果が得られます。



2003/12/19





ほとんど外壁は貼られた状態。内部は全然です。



2003/11/24





柱が建ち、屋根もふさがりました。



2003/10/23






取材をはじめた日は基礎を組んでいる段階。
これからどんどん形になっていきます。


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